先日倉庫の整理をし、
2種類の古い麻雀卓の処分をしました。

ひとつはアモスミニミニ
もうひとつは雀スターです。

実はこの2機種は、
構造的に一部MJ-REVOと近い設計思想を
もっています。

ミニミニは磁石を付けた水平回転の
ベルトコンベアで麻雀牌を逆さまから
釣り上げて持ち上げます。

一方、雀スターは
ベルトを滑り台のように斜めに配置し、
牌を斜め滑り台を逆走させるように
二段積み部へ搬送します。

弊社には今はありませんが、
両者の中間のような構造で、
かきぬまのC型という機械もありました。

これは、磁石を付けて斜めに配置した
ベルトコンベアで、麻雀牌を搬送
します。

 

 

▼雀スターの内部画像

雀スター

 

 

これらの機種+雀友の構造から
着想を得て作られた構造が、MJ-REVOです。


(麻雀グッズ研究所さまに撮影していただいた動画です)

 

MJ-REVOは自社設計の部品を採用し
金型から弊社で作成していますが、
構造としてはいわゆる『中華麻雀卓』
と呼ばれる構造の麻雀卓です。

(一部、流通部品を使用することで
価格を抑えています)

 

いっときはネットや業界で批判的な
ご意見もありましたが、
結局今流通している麻雀卓はほぼこの
構造になりましたね。

 

当時これらを批判していた業者様もいまでは
中国製の中華卓を販売していらっしゃいます。
そのことからも、この構造の麻雀卓の
メカとしての優位性、経済性が優れている
ということが証明されたのではないでしょうか。

最新のMJ-REVO Pro2
(と、Pro2 にそれぞれ枠を搭載した
MJ-REVO LIVE とMJ-REVO Smart)
はこれらの麻雀卓を更に改良し、
日本の麻雀ユーザーに最適なサイズ感と
機能を実現するべく、
殆どの部品をイチから設計し直しました。

従来のMJ-REVOの実績、品質に快適性を
プラスしたのがMJ-REVO Pro2です。

MJ-REVO Pro2について、
詳しくはまた記事にさせていただきます。

 


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